どもっ
ベッキーです。
こういう事は男も女も繰り返すのだ
と言う事を
知らなければなりません。
さて
今日も何を書いたらいいのか分かりません。
けど
昨日更新していないので
書きます。
完売しておりました
サドルレザーのトートバッグ(ネイビー)が再入荷しております。
気になっていた方は是非!!
何も浮かばずに黄昏ます。
冒頭の話題に戻って
私は以前、大学生の頃
家に有った
瀬戸内晴美の小説を読み
母はこういった小説を読んで影響を受けていたのだな
と思っていました。
家に有ったのは
「夏の終わり」
と
「田村俊子」等々
だったと思います。
そうすると
これ以前に書いて問題小説として扱われた
「花芯」
と言う小説が読みたくなり
探したのですが
中々見つけられずにいました。
昔はAMAZONなんてものは無かったので
神田の古本屋街をぶらつきながら探しました。
やっと見つけたその本は
なんと
初版本と言うプレミアムが付き高価なものでした。
しかしながら
やっと見つけたので
渋々買うことにし
読んでみて
当時はポルノ小説と言うレッテルを貼られたようですが
そのようには感じられませんでした。
まさに瀬戸内晴美が骨身を削って描いた作品であり
骨身を削って描くからこそ芸術であり
娯楽小説では無く
純文学と言えるのだと
勝手に思いました。
許されない恋だからこそ燃え上がるのであり
障害が多ければ多いほど
欲しくなり
欲しくて欲しくてやっと手に入れた男は
一緒にいると実につまらなく
しまいには嫌悪さえ抱くようになり
また別の男が欲しくなる
人の欲望、欲求と言うのは尽きることが無く
これを繰り返すものなのだ。
と言う風に私には印象に残っています。
色々なものが混ぜこぜになってしまっているかも知れませんが
これを ”業” と言い
”煩悩” と言うのでしょう。
普通の人は
これらを捨て去ることは出来ません。
上手に付き合っていかなければならないと思います。
人のものだからこそ強く強く欲しく思い
手に入れたくなるものなのです。
他人の心を踏みにじってまで手に入れても
きっとすぐに飽きちゃいますよ。
と
今日も今日とて
長々と持論を展開してしまいました。
気分を害された方にはごめんなさい。
本日も20時位まで
皆様のお越しをお待ちしております。
では
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