2015/03/31

GO-MARU-ICHI






こんにちは


自転車に乗っていると


もはや暖かさを超えて暑いです







やはりこの業界にいる以上


大枚はたいて買ってきました


501XXにだけスポットを当てた本


今まで有りそうで無かったかな?


学生の頃からアルバイトの給料が入ると


古着屋に行っていわゆるヴィンテージと呼ばれるジーパンを買い漁ってました。


アルバイト代のほとんどが飲み代とジーパン代に消えていたかな?


当時はあまり知識も無く雑誌で取り上げられる事も無く


古着屋の店員さんに教えてもらいながら


あとは自分の目で確かめながら買っていました。


なんと当初66はレギュラー扱いでしたから


初めてXXを買ったのは社会人になってからです


初めてのボーナスを握りしめ


当時は大阪に住んでいたので大阪の有名ショップへ


スーツを着たままだったので


店員さんからは大分訝しい目で見られ、試着


当時、上司には怒られていたのですが


ポストマンシューズを履いていたので


試着した感じを見た店員さんが


なるほど、と言う感じで見てくれたのを憶えています。


色も濃い目でダメージも無くサイズもバッチリ


ただ少しだけペンキが付いていました。


それでも2万円台でしたから


まだまだ平和な時代でした。


ちなみに社員旅行に穿いて行ったら


汚いジーパンを穿いているから


新しいの買ってやろうか?


と上司に心配されました。


その後どんどん高騰していき、もはや買える値段ではなくなって来て


普通に穿けないじゃん!


と思った頃にリ・プロダクトのジーパンを始めて目にして


同じようにリプロのハワイアンシャツと出逢い


前職に転職した次第で有ります。


ファッションはその時代や地域によって大きく左右されます。


その中で501XXと言うのは


そう言ったものに左右されない唯一の存在かも知れません。


今もボロボロにはなりましたが持っています。


やはり手放せない存在で有ります。


ジーパンにTシャツ、そんな季節が迫って来ましたが


いつまでもカッコ良く着こなすために


ダイエットと筋トレをした方が良いのでは


と思う3月の末日であります


こんな春本番の穏やかな日は


皆様のお越しを


20時位までお待ち申し上げております。


では