こんにちは
本日は生憎の曇天模様の東京です。
雪が降るかもの予報です。
お気を付け下さい。
自分が10代の頃、家にあったから読んだ、吉行淳之介の本に
恋と怒りは似ている。
時が経つとあの時なんであんなに怒ったんだろう?
って思ったりするのと同じで
なんで、あんな男に、なんで、あんな女に・・・
って思ったりするじゃないですか?
対して憎しみや嫌悪は消えない
それは、愛と同じでずーっと続くもの愛と憎しみは表裏の関係なのですね。
だから、恋の感情を維持することは出来ない、それが愛に変わるからこそ
続いて行くものなのですね。
的なことが書かれていた事が印象強く残っています。
大分自分なりの解釈が入ってしまっていると思われます。
吉行先生、ごめんなさい。
しかも、その部分に赤線が引いてあったんです。
多分、母でしょう。
で、何が言いたいかって言うと、
こうやって10代の頃から洋服が好きで、生業にまでしている
という事は、もはや愛なのではないか?
と思ったと言うことです。
では、生憎の天気だろうが、晴天だろうが関係ない薄暗い店内で
お待ちしております。